mamitan

何気ない毎日が好き

天気が違う日の海のこと

海は、天気によって、まるで別の表情を見せる。同じ場所、同じ時間帯でも、晴れている日と曇っている日、風のある日とない日では、受け取る印象がまったく違う。海はいつもそこにあるのに、その日の天気が、こちらの感じ方まで変えてしまう。晴れた日の海は、...
何気ない毎日が好き

海を見に行くだけの時間

海を見に行くのが好きだ。泳ぐわけでも、何かをするわけでもない。ただ、海を見るためだけに出かける。そういう時間が、時々必要になる。理由を聞かれると、少し困る。癒されるから、と言ってしまえば簡単だけれど、それだけでは足りない気がする。目的は、海...
何気ない毎日が好き

休日の朝、喫茶店で過ごす少しだけ贅沢な時間

休日の朝は、少しだけ時間の使い方が変わる。平日と同じ時間に目が覚めても、急ぐ理由がない。それだけで、朝の空気が違って感じられる。今日はどこにも行かなくていい、という安心感が、体の動きをゆっくりにする。そんな朝に、ふと思い出す喫茶店がある。わ...
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朝の店、まだ開いていないパン屋さん

毎朝通る道に、気になるパン屋さんがある。ガラス張りの小さな店で、派手な看板があるわけでもない。意識して探したわけではなく、いつの間にか、そこにあるのが当たり前になっていた。ただ、その店は、いつも開店時間前だ。私がその道を通る時間には、シャッ...
何気ない毎日が好き

朝の道を歩く時間

朝の道を歩く時間が、わりと好きだ。特別な景色があるわけでもなく、毎日通るような道なのに、朝だけは少し違って見える。まだ完全に目が覚めていないまま、体だけが先に動いている時間。考えごとが始まる前の、静かな状態。夜の道が一日の終わりを受け止める...
何気ない毎日が好き

朝にコーヒーを飲みたくなる理由

朝になると、コーヒーを飲みたくなる。目を覚ますため、というほど単純な理由ではない。眠気が完全に取れていなくても、急いでいる日でも、気づけばコーヒーのことを考えている。飲まないと始まらない、というほど強い決まりはないはずなのに、その存在は、朝...
何気ない毎日が好き

ビールを飲まない夜のこと

ビールを飲まない夜も、もちろんある。飲めないわけでも、嫌いになったわけでもない。ただ、その日はなぜか、ビールを選ばなかった。それだけのことなのに、その夜は少しだけ、いつもと違う輪郭を持つ。飲まないと決めた、というより、飲む気にならなかった。...
何気ない毎日が好き

外で飲むビールは、少しだけ違う

外で飲むビールは、家で飲むそれとは少し違う。味が変わるわけでも、特別なものになるわけでもない。ただ、グラスを口に運ぶまでの時間や、その場の空気が、いつもとは別のものになる。家で飲むビールが「1日の終わり」だとしたら、外で飲むビールは、もう少...
何気ない毎日が好き

1日の終わりに、ビールを飲みたくなる

私にとって、1日の終わりは、いつもビールを飲みたくなる時間だ。仕事が終わったからとか、頑張ったからという理由だけではない。何かを祝っているわけでも、特別な気分というわけでもない。ただ、気づくとその時間帯に、ビールのことを考えている。炭酸の強...
味の記憶

夜に選んでしまう、少し苦いもの

夜になると、なぜか選んでしまうものがある。甘いものでもなく、分かりやすく元気が出るものでもない。むしろ、最初は「おいしい」と思えなかった、少し苦いものだ。昼間なら選ばないのに、夜になると自然に手が伸びる。理由を考えようとすると、うまく言葉に...